考察

暴走を考える

2025年5月3日

5/1、5/2の2日間暴走してしまった。
普段のトレードでは「こうなったら買おう(売ろう)」とプランを立ててトレードするのだが、暴走はそういった理論を全て吹き飛ばし、トレードしまくって大負けしてしまう。損失も通常の何倍もに膨らんだ。

普段のトレードでは1日に¥200〜¥1,000円ほどの収支なのに、先日の暴走では¥7,680も負けている。5月の収支をプラスに持っていくのは相当難しくなってしまった。

長々と語ってきたが何を言いたいかと言うと「暴走していては勝てない」という事。いかに暴走を減らすか!無くすか!という事が最優先事項だと感じた。

暴走を繰り返さないために

暴走を繰り返さないために暴走を紐解いていく必要がある。

  • 暴走とはどういう状態か?
  • 暴走のキッカケは?
  • 暴走を防ぐには?

これらを考えていく

暴走とは?

  • ルール違反を繰り返してトレード回数が増える
  • 損を耐えてしまう

トレード動画を見返すと主な特徴として、この2つがあった。ルール違反の定義は難しいところだが、とにかくトレードを頻繁にしていた。買いを決済した直後に売りエントリーなどのドテンも頻繁に。そしてその状態が続くといずれ損切りをせずに耐えるトレードを繰り返し損失がドンドン増えていった。それが僕の暴走状態だとわかった。

暴走のキッカケは?

  • 仕方ない大きな負け

この2日間のトレードを見返した限りだと、キッカケは「ルールを守ったトレードなのに、瞬間的な逆行で大きな損をした」事がキッカケとなったように感じました。

普段の損失は平均1.0pipsなのに、それぞれ-3.8pips、-6.1pipsと大きな損失となったトレードがあった。それも2つとも1秒の瞬間的な逆行で慌てて損切り。それを取り返そうとボラティリティが高い動きが出る度に衝動的なトレードを繰り返してしまっていた。

暴走を防ぐにはために

・損を耐えるトレードを2回したら、その日はトレード禁止

これをトレードルールとして加える事にした。キッカケとなる「不運な負けがあってもコツコツ返そう」とか「ルール違反を認めない」などのルール追加も考えたが、明確なルールであるほど効果が高いと考えて、このルールとした。損失を膨らませる最大の要因が「損失を耐える」からだ。

ということで、今後、損を耐えるトレードをしたらトレード禁止のルールでやっていきます!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

FXのプロになる柴田

FXのプロになる事を決めました!目標はまず1億円を稼ぐ事です。億トレーダーになるまでの道のりをここに綴ります。必ず、FXのプロになります!!

-考察