億トレーダーになるまでの道のりを綴る

FXのプロになる柴田

【検証】保持時間を倍にしたら収支も倍になったが、裁量で利益を伸ばそうとするとマイナスに転じた

先週6/2-6までの成績は、日毎で4勝1敗、収支も+¥1,132とプラスで終えた。週末は平日のトレードの分析、検証を行いトレードの改善を狙っている。ここにその検証結果を記録しておく。

保持時間を倍にした場合

先週のトレードの平均保持時間は7秒であった。それぞれのトレードの保持時間を単純に倍にした場合の収支は+¥2,080と、収支もほぼ倍になった。

この事から保持時間を増やした方が収支が上向く事がわかった。

しかし実際に利益を伸ばそうと裁量を加えると収支はマイナスになった

私は毎日のトレードを録画しております。それを見ながら利益を裁量で伸ばすシミュレーションをした結果、+¥1,132だった収支が-¥140とマイナスになった。平均保持時間は8秒とそこまで増えてなかったが、裁量で伸ばす基準はこうだ

  • エントリー後逆行したら即損切
  • 利益は伸ばすが逆行してきたら即利確

このルールであれば、損は素早く切り、利益は伸ばす「損小利大」になると考えた

しかし実際には、逆行した時に決済しているので、「損は増えて、利益は減らす」最悪のルールだという事がわかった。

決済は順行した時に行うべき

逆張りスキャルピングにおいては、「順行した時に利食え」が正解だとわかった。

そして損切は「順行しなかった時」に切るべきだと痛感した。

そして恐ろしい事に、上記の決済タイミングはジュンさんの本「チリも積もって15億」に書いてあった。

俺は週末、何を検証してたんだろう?

来週からも頑張ります!

  • B!