48勝57敗
勝率46%
RR 0,8
獲得pips -29.3
収支 -¥2,930
平均保持時間W 25秒
平均保持時間L 16秒
逆指値-6.0をキッカケに暴走して鬼マイナス
東京 +2.9 pips
ロンドン +7.3 pips
NY 前半 +4.4 pips
NY 後半 -43.9pips
この日は仕事も休みで朝9時の東京時間から深夜のNY時間まで合計9時間程トレードできた。内、8時間経過するまでは順調にプラスを積み重ねて+14.6 pipsであった。
しかし、22:20に2秒で-6.0pipsのロスカットを喰らって以降、その負けを取り戻そうと1発の大勝ちを狙ったトレードを繰り返す大暴走。その後の1時間ほどで-43.9pipsを叩き出してしまった。
-6.0を境に、真逆のトレードをしていた
良い時(通常時)のトレードで意識しているのはこれ
- 縦に動い時にエントリーする
- 逆行ではなく伸びなければ損切り
- 伸びたら保持するが止まれば利食い
このトレードスタイルで8時間かけて利を積み重ねて来た。そんな暴走前の成績はこちら
☆暴走前の成績
29勝24敗
勝率 55%
RR 1.2
獲得pips +14.6
収支 +¥1,460
平均保持時間W 17秒
平均保持時間L 10秒
しかし、-6.0のロスカットを食らった後は、
- ドテンして売買を繰り返えす
- 損は3pipsくらいまで耐えて、利食いは10pips超えを狙って伸ばす
簡単に言えば、1発狙いのトレードを上下に打ちまくった。その時(暴走時)の成績がこちら
★暴走後の成績
19勝33敗
勝率 37%
RR 0.4
獲得pips -43.9
収支 -¥4,390
平均保持時間W 37秒
平均保持時間L 20秒
前後の差としては、
- 勝率 -18%
- 損益比率 -0.8
- 平均保持時間 約2倍
と、著しくトレード成績を悪化させた。
【対策】逆指値決済を喰らったら、10分退場
過去にも暴走を何度かしてしまったが、キッカケは「大きな負け」を喰らった時だった。大きな負けはボラが高い指標や要人発言の時である事が多く、負けた後に「すぐに取り返そう」とする気持ちが暴走を生む。
逆指値の-6.0pipsはその代表的な例であるため、コレを喰らった時には「10分の退場」をルールに加える。この10分の間に怒りや興奮を抑えて、普段通り相場に向かえる気持ちを整えたい。