29勝36敗
勝率45%
RR 1.3
獲得pips 2.2
収支 +¥220
平均保持時間W 19秒
平均保持時間L 10秒
雇用統計で+33.2pips
21:30に発表された雇用統計の結果は知らないが、とにかく下降していった。安値更新をドンドン売った。戻り売りも積極的に売った。
特に大きな利益を上げれたのが戻り売りの方で15.3pipsと7.9pipsの合計23.2pipsの大勝だった。
逆に安値更新を売ったケースは利益になるケースもあれば瞬間的な逆行で痛手を負ったケースもあった。それぞれの成績はこの通りだ
【安値売り】
8勝9敗
+11.6pips
【戻り売り】
4勝3敗
+19.8pips
どちらもプラスだから両方やれば良い様に見えるが、これがこの後の大きなマイナスに繋がる
ISMでマイナスに転じる
23:00のISMで更に大きく下げた。雇用統計の下落イメージもあり、とにかく売った。そしたら2分で5回のトレードで5連敗。3度の逆指値損切りもあり-28.9pips。5連敗の平均保持時間は7秒。売って持ってれば利益になった雇用統計と違いガンガン負けた。
この記事を書くまでは、ISMも安値売りをし続けたから負けた。だから安値売りをやめようかな?なんて思っていたが、しっかりと取引履歴を見直すと、安値売りだけが原因じゃなさそうだ。こういう点が取引履歴を記録する意味だと痛感した。
爆益からのマイ転をどう防ぐか?
やってしまった事は仕方ないので、コレを繰り返さないために何をすべきか?を考えないといけない。
直接的な原因は23:00から2分の5連敗。大きな動きに期待が膨らむも、負けが先行して売りまくった。見返せば雇用統計の発表直後も3分で4回トレードしている。そして収支はマイナスだった。共に逆指値を喰らっている。
結果論だが、もし「指標発表直後の5分間トレード禁止」というルールがあれば、この日の収支は31pipsであった
指標発表直後はトレードを控えて、少し経った後の動きを冷静にトレードするようにしてみる
この安直すぎるルールが良いかどうかはわからないが、一旦、指標発表直後は数分トレードを控えよう。
てか今にして思えば、指標発表直後の大きな動きの時はエントリーする根拠もかなり直感的だ。というか、こういう時の大きな動きにテクニカル的な分析のしようがない。
なぜなら「今までの値動きと全く違う大きな動きだから」だ。
指標発表直後のトレードは、ただのギャンブルじゃない?
相場が大きく動くことにチャンスはあると思う。しかし同時ピンチにもなる。そのままであれば、ただのギャンブルである。ここに優位性を持すのであれば、2つの優位性があると思う
- みんなが意識しそうな価格を根拠にトレードする
- 大きく順行した時は伸ばすが、逆行した時は素早く損切りする
このどちらかができなければ、ただのギャンブルになってしまう。
だからこそ損切りが大事なのだと改めて気づかされた。
結論「指標発表直後の5分はトレード禁止」
今の私にはこれが1番良いとの結論に至った。