考察

カッコよく負ける事だけ考えたらいいよ。by 桜井章一

桜井章一さんの著書を読んだ方の記事を読んで内容をまとめただけですw

しかし学びが多かったと感じたので、記事を読みながら内容をまとめました。

後日買って読みます。

【参考リンク:President books】
https://president.jp/articles/-/62624

20年間無敗の男が教えるのはこれだけ

「勝つためにどうすればいいですか?」という質問を受ける事が多い。その時に私が答えるのは「カッコよく負ける事を考えたらいいよ」である。カッコよく負けるためには心構えから体構えまで、心身両面がキチンと備わってなければならない。勝ちたいという欲からくる焦りや不安は人を醜くする。

カッコよく負けるにはどうしたらいいのか?

「カッコよく勝とう」と思う時は自分の事だけが頭にあるが、「カッコよく負けよう」と思うと自分の事だけでなく、相手の事や全体を考えるようになる。それが気持ちの余裕や視野の広さに繋がる。「カッコよく負ける」事が出来れば、相手からみても「いい勝負だった」となり、いい勝負からは負けて学ぶ事を得られるようになる。

余計なものを捨てれば負けない

「勝ちたい」という欲は「何かを得たい」という欲であり、それが過ぎれば必然的にどこかで「負け」を導く事となる。負けない努力をしたいのなら、得ようとするのではなく、その反対に「捨てる」という感覚がとても重要となる。

本当に強くなりたいのなら、まずはテクニックや知識に頼ってる自分を、いったん捨てる事から始めなくてはならない。素の自分と照らし合わせて本当に必要だと感じられるものだけフラットな気持ちで選ぶ。素の自分を支えるのは「感覚」である。考える前に、テクニックを使おうとする前に感じるもの、この「感じる力」が重要。不要なテクニックや知識を捨てて「感覚を研ぎ澄ませ」

ビギナーズラックには理由がある

初心者は疎く勝手をしらないからあまり考える事をしない。シンプルに直感を働かせて行う。実はそれこそが勝ちを呼び込むのである。

経験を積むほど「迷う」

ものごとがわかってくると難しく考えるようになる。知識と情報量を増やし、それを分析する方がうまくいく確率が上がると考えるからだ。ところが思考を重ねるほど選択肢が増え、その分迷いが生じる。迷いは正確な判断を遠ざけ結果的に答えを外すということになりがち。直感が正解だったりする。

勝負は複雑にするほど「負け」に近づく

「シンプル・イズ・ベスト」なのだ。どの世界でもそうだが勝負の世界では際立っている

無駄をなくすと理にかなった動きがでる

「感覚で打つ」を意識していた。感覚でシンプルに捉えてシンプルに打つ。その繰り返しが負けない事に繋がる。シンプルだがら迷いもなくスピードが早い。相手に準備する隙を与えない。

リセットのすすめ

感性と照らし合わせて、複雑にしてるものを捨てる。思考と違って感性はシンプルだ。

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FXのプロになる柴田

FXのプロになる事を決めました!目標はまず1億円を稼ぐ事です。億トレーダーになるまでの道のりをここに綴ります。必ず、FXのプロになります!!

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