
2勝1敗
勝率 66%
RR 124.0
獲得pips +10.3
収支 +494円
平均保持時間W 622秒
平均保持時間L 542秒
この日もルール違反を犯してしまった
9月はルール(仮説)を検証する期間とする。だから収支よりもルールを守れたか?が重要だ!と決めて9/8よりトレードしている。しかし9/9に1回ルール違反を犯し、この日(9/10)にも1回ルール違反を犯してしまった。「なぜルール違反を犯してしまうのか?」の原因を探るためにも、この2回の状況を洗い出してみる
なぜルール違反を犯してしまうのか?
2回に共通しているのは、指標発表後の大きな動きに興奮してトレードをしてしまった点。これに尽きるわけだが、大きな動きに興奮するのも「稼ぎたい」という思いからだと思う。稼ぎたい気持ちからトレードしてしまう事を受け止めてつつ、検証したいルールも再確認する。
「節目を超えた」上昇に対して「ここから上がって行くだろう」と多くの市場参加者が買いを入れる = 「本気の押し目買い」。しかし、その押し目買いが節目を超えた時の高値を超えずに押し安値を崩された時、本気の押し目買いをした参加者がロスカットをする事で大きな下降を生む。
この仮説にしたがって「本気の押し目買い」を崩したロスカットに私の新規売り注文をぶつけるのが今のルール
ルール違反を犯さないために
指標発表後の大きな動きは大抵節目を超えて行く。ルールの条件は満たしているが、需要なのは「本気の押し目買い」が入ったか?の判断だ。「本気の」と言うだけに買いが入った事がチャートからもわかるほどの買いが入って欲しい。じゃないと崩した時に大きな動きが期待できないから。
だとすれば指標発表直後にエントリーするのは理屈に合わない。本気の押し目買いが入るのであればそれなりの時間は要するはず。この日のトレードであれば21:30に指標発表があり、21:31の1分後にトレードしている。1分後に本気の押し目買い(この日は逆で「本気の戻り売り」)を崩すのはあまりに早すぎると思った。
事実、2回目のトレードは21:36の6分後で、5分間の揉み合い(本気の戻り売り)を崩して一気に上昇して行った。これを取りたいのだから、指標発表の1分後はエントリータイミングとして早すぎるのだ。
結論:指標発表直後の3分間はエントリーしない
3分が適切なのか?は全然わからないが、「感情的になり暴走しやすい」という点も考慮して、まずは「3分待つ」というわかりやすいルールを追加する。
これが守れるようになって冷静に値動きに対象できそうであればルールを変更していく。ひとまず9月はこのルールで行く!
そしてルールを守る!これが今は1番大事!!