8勝5敗
勝率 62%
RR 0.6
獲得pips -2.5
収支 -¥155
平均保持時間W 28s
平均保持時間L 23s
要人発言などの超大ボラの時、私は負けやすいのか?
22:07-22:17の10分間、要人発言で大きく動いた。この10分間に5回のトレードを行い、-5.3 pips、-¥371の大負けを記録。間違いなくこの10分間のトレードがこの日の収支を大きくマイナスにしてしまった。
5回のトレードを分析
- 22:08、-10.2 pips、-¥714、保持時間9秒
- 22:09、+7.2 pips、+¥508、保持時間29秒
- 22:14、+1.0 pips、+¥70、保持時間3秒
- 22:15、-8.8 pips、 -¥616、保持時間7秒
- 22:15、+5.5 pips、+¥385、保持時間19秒
3勝2敗
勝率 60%
RR 0.5
獲得pips -5.3
収支 -¥371
平均保持時間W 17s
平均保持時間L 7s
これが5回のトレードの成績だ。
2回の負けトレードを分析
1.22:08、-10.2 pips、-¥714、保持時間9秒
4.22:15、-8.8 pips、 -¥616、保持時間7秒
この2回だけで、-19 pips、-¥1,330、と鬼のようなマイナスを記録。それぞれの負けトレードを除外するルールを考える事で何かが見えてくるかも知れない。考えてみる。
1回目のトレードは「いつものトレードルール」でエントリーしたものだ。エントリー直後にマイナス5.0 pipsとなった事を受け入れられず、「プラ転してくれ!」と祈ってるうちに更に逆行して-10.2 pipsでたまらず損切り。動きの早い相場では「損を耐えてしまう」事がある。
このトレード自体を除外するなら「指標発表(要人発言)などの大きな動きの直後はトレードしない」というルールとなる。もしくは「損を耐えない」とのルールをより徹底すべきか、、、。
2回目の負けトレードは「悔しさからエントリー」した愚かなトレードだった。ルールに違反していると認識しつつも取り返したくてエントリーして-8.8 pipsの逆行をくらった。「指標発表時でもしっかりとルールは守るべし」とするだけで防げた愚かなトレードだった。
ただ、3回の勝ちの中にもルール違反がある
2.22:09、+7.2 pips、+¥508、保持時間29秒
3.22:14、+1.0 pips、+¥70、保持時間3秒
5.22:15、+5.5 pips、+¥385、保持時間19秒
この3回が勝ちトレードだが、実は2回目と5回目はルール違反のトレードである。それぞれその前に喰らった大きなマイナスを取り返したくて追撃やら、ドテンやらをしたのだ。その結果直前のマイナス分をほとんど取り返す事ができた。
と言う事は、「指標発表時でもしっかりとルールを守るべき」としていたら、1回目の-¥714と3回目の+¥70しかトレードできていない事になり、結果は-¥644と大きなマイナスとなっていた。
結論:大きな動きが出た直後3分間はトレードしない
上のルールが今の自分にはとても合っていると感じた。というか25/09/10のトレードでも「指標発表直後の3分間はトレードしない」とのルールを作っていた。理由は今回と全く一緒だ。
指標発表直後の早い動きの時は、勝っても負けても大きくなりやすく、その後のトレードが乱れる傾向にある。
勝ち → もう一度大きく勝ちたい
負け → 大きな負けを取り返すには今しかない
早い動きが出た直後は、トレードすればするほど期待値がマイナスになると判断した。
3分間の意味は?
大きな動きが出た時、大体狙っていた節目を超える。節目超えて続伸する押し目/戻り目を崩す動きでエントリーするのが私の手法だが、大きな動きから節目を超えた時は、その後の押し目を崩すまでに1分も掛からない事がある。 そんな超高速でエントリー条件を満たした時は、負けやすいし、暴走しやすかった。
その事から「節目超えの押し目」が入ったという判断は超高速で行うべきではない。と判断し、超高速ではない = 3分くらい時間をあげれば落ち着けるんじゃないか?という心理的な要素が大きい。つまり、
大きな動きに興奮したメンタルを落ち着かせるための時間 = 3分
としているのだ。